愛多ければ憎しみ至る（あいおおければにくしみいたる）

砂長じて巌となる（いさごちょうじていわおとなる）

生き馬の目を抜く（いきうまのめをぬく）

一銭を笑う者は一銭に泣く（いっせんをわらうものはいっせんになく）

一寸先は闇の夜（いっすんさきはやみのよ）

一将功成りて万骨枯る（いっしょうこうなりてばんこつかる）

一姫二太郎（いちひめにたろう）

陰徳あれば陽報あり（いんとくあればようほうあり）

商いは牛の涎（あきないはうしのよだれ）

運根鈍（うんこんどん）

売り出し三年（うりだしさんねん）

縁は異なもの味なもの（えんはいなものあじなもの）

鴛鴦の契り（えんおうのちぎり）

お前百までわしゃ九十九まで（おまえひゃくまでわしゃくじゅうくまで）

風が吹けば桶屋が儲かる（かぜがふけばおけやがもうかる）

偕老同穴（かいろうどうけつ）

隗より始めよ（かいよりはじめよ）

飼い犬に手を噛まれる（かいいぬにてをかまれる）

危急存亡の秋（ききゅうそんぼうのとき）

琴瑟相和す（きんしつあいわす）