豚を盗んで骨を施す(ぶたをぬすんでふねをほどこす)

豚に真珠(ぶたにしんじゅ)

符節を合するが如し(ふせつをがっするがごとし)

武士は食わねど高楊枝(ぶしはくわねどたかようじ)

武士は相身互い(ぶしはあいみたがい)

巫山の夢(ふざんのゆめ)

無沙汰は無事の便り(ぶさたはぶじのたより)

河豚は食いたし命は惜しし(ふぐはくいたしいのちはおしし)

覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)

河豚にも当たれば、鯛にも当たる（ふぐにもあたれば、たいにもあたる）

腹心の疾(ふくしんのやまい)

深い川は静かに流れる(ふかいかわはしずかにながれる)

笛吹けども踊らず(ふえふけどもおどらず)

夫婦喧嘩は犬も食わぬ(ふうふげんかはいぬもくわぬ)

風前の灯(ふうぜんのともしび)

風する馬牛も相及ばず(ふうするばぎゅうもあいおよばず)

風樹の歎(ふうじゅのたん)

富貴は浮雲の如し(ふうきはふうんのごとし)

富貴は天にあり(ふうきはてんにあり)

風雲急を告げる(ふううん きゅうをつげる)