遠慮は無沙汰（えんりょはぶさた）

遠慮なければ近憂あり（えんりょなければきんゆうあり）

偃武（えんぶ）

縁は異なもの味なもの（えんはいなものあじなもの）

縁の下の力持ち（えんのしたのちからもち）

縁の下の筍（えんのしたのたけのこ）

縁の切れ目は子で繋ぐ（えんのきれめはこでつなぐ）

縁なき衆生は度し難し（えんなきしゅじょうはどしがたし）

遠水近火を救わず（えんすいきんかをすくわず）

燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや（えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや）

遠交近攻（えんこうきんこう）

煙霞の痼疾（えんかのこしつ）

鴛鴦の契り（えんおうのちぎり）

縁あれば千里を隔てても会い易し（縁あればせんりをへだててもあいやすし）

襟を正す（えりをただす）

栄耀の餅の皮（えようのもちのかわ）

海老の鯛交じり

海老で鯛を釣る（えびでたいをつる）

絵に描いた餅（えにかいたもち）

江戸紫に京鹿子（えどむらさきにきょうがのこ）