朝題目に夕念仏（あさだいもくにゆうねんぶつ）

雨が降ろうが槍が降ろうが（あめがふろうがやりがふろうが）

義を見てせざるは勇無きなり（ぎをみてせざるはゆうなきなり）

漁夫の勇（ぎょふのゆう）

大勇は勇ならず（たいゆうはゆうならず）

断じて行えば鬼神も之を避く（だんじておこなえばきじんもこれをさく）

匹夫の勇(ひっぷのゆう)

火が降っても槍が降っても(ひがふってもやりがふっても)

用心深さは勇気の大半である（ようじんぶかさはゆうきのたいはんである）

勇将の下に弱卒なし（ゆうしょうのもとにじゃくそつなし）

勇者は懼れず（ゆうしゃはおそれず）

凌雲の志（りょううんのこころざし）

竜の鬚を撫で虎の尾を踏む（りゅうのひげをなでとらのおをふむ）

竜の鬚を蟻が狙う（りゅうのひげをありがねらう）

魯陽の戈（ろようのほこ）

六十の手習い（ろくじゅうのてならい）

ローマは一日にして成らず（ろーまはいちにちにしてならず）