人の行方と水の流れ（ひとのゆくえとみずのながれ）

蜉蝣の一期(ふゆうのいちご)

水の流れと身のゆくえ（みずのながれとみのゆくえ）

竜は一寸にして昇天の気あり（りゅうはいっすんにしてしょうてんのきあり）

やさしき舌は命の樹なり（やさしきしたはいのちのきなり）

喜びあれば憂いあり（よろこびあればうれいあり）

世は七下がり七上がり（よはななさがりななあがり）

逝く者は斯くの如きか、昼夜を舎かず（ゆくものはかくのごときか、ちゅうやをおかず）

瑠璃の光も磨きから（るりのひかりもみがきから）

六十の三つ子（ろくじゅうのみつご）

六歳の神童十六歳の才子二十歳の凡人（ろくさいのしんどうじゅうろくさいのさいしはたちのぼんじん）

老馬の智（ろうばのち）

老驥千里の志（ろうきせんりのし）