屋上屋を架す（おくじょうおくをかす）

屋烏の愛（おくうのあい）

傍目八目（おかめはちもく）

陸に上がった河童（おかにあがったかっぱ）

大風呂敷を広げる（おおぶろしきをひろげる）

大船に乗る（おおぶねにのる）

大鍋の底は撫でても三杯（おおなべのそこはなでてもさんばい）

大取りより小取り（おおどりよりことり）

大木の下に小木育つ（おおきのしたにおぎそだつ）

狼に衣（おおかみにころも）

大男総身に知恵が回りかね（おおおとこそうみにちえがまわりかね）

負うた子に教えられて浅瀬を渡る（おうたこにおしえられてあさせをわたる）

老いては子に従え（おいてはこにしたがえ）

老いたる馬は道を忘れず（おいたるうまはみちをわすれず）

親方思いの主倒し（おやかたおもいのしゅたおし）

親に似ぬ子は鬼子（おやににぬこはおにご）

親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない

親の因果が子に報う（おやのいんががこにむくう）

親の心子知らず（おやのこころこしらず）

親の光は七光（おやのひかりはななひかり）