幽霊の正体見たり枯れ尾花(ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな)
- 意 味: 幽霊に見えたものが、よく見ると枯れたススキの穂であったということから、正体がわかってしまえば、それまで恐れていた物事も案外たいしたものではないということ。
- 読 み: ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな
- 解 説: 「枯れ尾花」は、枯れたススキの穂。
- 出 典:
- 英 語:
- 類義語: 化け物の正体見たり枯れ尾花/疑心暗鬼を生ず/杯中の蛇影/疑いは暗中の人影/疑えば目に鬼を見る/茄子を踏んで蛙と思う/落ち武者は薄の穂にも恐ず
- 対義語: