※各ページ内の [解説] を読むと、より理解が深まります
- 【気宇壮大】きうそうだい:心意気や発想などが人並みはずれて大きいさま。
- 【明朗快活】めいろうかいかつ:明るくほがらかで、はきはきとして元気がよいこと。
- 【大器晩成】たいきばんせい:大きくなってから成功するものだという考え方。
- 【陰徳陽報】いんとくようほう:人知れず善行を積めば、報いとなって現れてくる。
- 【雲外蒼天】うんがいそうてん:努力して克服すれば快い青空が望めること。
- 【英姿颯爽】えいしさっそう:堂々とした立派な容姿で勇ましくきびきびとした様子。
- 【克己復礼】こっきふくれい:私欲に打ち勝ち社会の規範や礼儀にかなった行いをすること。
- 【緊褌一番】きんこんいちばん:気持ちを引き締めて事にのぞむこと。
- 【阿諛追従】あゆついしょう:気に入られようとして、おもねりへつらうこと。
- 【不即不離】ふそくふり:二つのものが強く結びつきもせず、また離れもしない関係にあること。
- 【形影相同】けいえいそうどう:心が正しければ、行いも正しいということ。
- 【拈華微笑】ねんげみしょう:言葉を使わず心から心に伝えること。
- 【知足安分】ちそくあんぶん:高望みをせず、自分の境遇に満足すること。
- 【知行合一】ちこうごういつ:真に知ることは必ず実行を伴う。
- 【敬天愛人】けいてんあいじん:天を敬い人を愛すること。
- 【唯一無二】ゆいいつむに:ただ一つであり、他にない価値があること。
- 【局面打開】きょくめんだかい:行き詰った状態や困難な状況を切り開いて、新しい方向を見い出すこと。
- 【初志貫徹】しょしかんてつ:最初に決めた志を最後まで貫き通すこと。
- 【青雲之志】せいうんのこころざし:立身出世をしようとする志。偉くなろうとする望み。
- 【堅忍不抜】けんにんふばつ:意志が堅く、つらくてもじっと耐え忍んで心を動かさないこと。
- 【実践躬行】じっせんきゅうこう:理論や信条などを、自身の力で実際に踏み行うこと。
- 【心身一如】しんしんいちにょ:精神と肉体が一体になり、集中している様子。
- 【破顔一笑】はがんいっしょう:物事をなす志が、しっかりとしていること。
- 【報恩謝徳】ほうおんしゃとく:恩に報い徳に謝す。 恩に感謝し報いること。
- 【鶏口牛後】けいこうぎゅうご:たとえ小さくてもかしらになったほうがよいことのたとえ。
- 【謹厳実直】きんげんじっちょく:きわめて慎み深く、まじめで正直なさま。
- 【品行方正】ひんこうほうせい:心や行いが正しく立派なさま。
- 【独立独歩】どくりつどっぽ:物事をなすに当たってのこころざしが、しっかりとしていること。
- 【乾坤一擲】けんこんいってき:運命をかけて、のるかそるかの勝負をすること。
- 【春風駘蕩】しゅんぷうたいとう:温和でのんびりとした人柄のたとえ。
- 【真実一路】しんじついちろ:一筋に真実を求めて生きていくこと。
- 【一言芳恩】いちごんほうおん:ひとこと声をかけてもらったことを忘れずに感謝すること。
- 【臥薪嘗胆】がしんしょうたん:成功を期待して苦労に耐えること。
- 【迅速果断】じんそくかだん:物事を思い切りよく速やかに決断し、行動すること。
- 【捲土重来】けんどちょうらい:再び息を吹き返して勢いを増して盛り返してくること。
- 【自由闊達】じゆうかったつ:心が広くのびのびとして物事にこだわらないさま。
- 【進取果敢】しんしゅかかん:決断力が強く大胆に突き進むさま。
- 【勇往邁進】ゆうおうまいしん:目標に向かって、わきめもふらず勇ましく前進すること。
- 【愚公移山】ぐこういざん:怠らず努力すれば大きな事業も成就するというたとえ。
- 【敢為邁往】かんいまいおう: 目的に向かってまっしぐらに進んで行くこと。
- 【剛毅果断】ごうきかだん:意志がしっかりとしていて、思い切って事を行うさま。
- 【気炎万丈】きえんばんじょう:意気込みが他を圧倒するほど盛んであること。
- 【融通無碍】ゆうづうむげ:行動や考えが障害なく、自由で伸び伸びしていること。
- 【不惜身命】ふしゃくしんみょう:顔をほころばせて、にっこり笑うこと。
- 【不撓不屈】ふとうふくつ:どんな困難に出会ってもけっして心がくじけないこと。
- 【猪突猛進】ちょとつもうしん:周囲の人のことや状況を考えずに、猪のように激しい勢いで突進する。