▼これが[千古不磨]の意味です
- 意 味:すぐれた伝統や作品、功績などが、永遠に伝わって消滅しないこと。
- 由来 / 語源:「千古」は遠い昔のこと。または、遠い過去から現在まで。「不磨」は磨り減ってなくなることがないということ。すぐれた伝統や芸術、技術などがいつまでも受け継がれていくことについていう。
- 出 典:『閑情偶識』
- 英 訳:permanence / permanency
- 使い方 / 例文:これが吾輩のいわゆる、自白心理だ。問うに落ちずして語るに落ちるという千古不磨の格言のあらわれだ。(夢野久作『ドグラ・マグラ』)
- 類義語:
永久不変(えいきゅうふへん)
永遠不変(えいえんふへん)
千古不易(せんこふえき)
千古不朽(せんこふきゅう)
万古不易(ばんこふえき)
万世不易(ばんせいふえき)
万代不易(ばんだいふえき)
永遠不滅(えいえんふめつ) - 対義語:
- 漢検出題レベル:漢検準2級
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- この四字熟語の連想キーワード:奈良県世阿弥