▼これが[多情多恨]の意味です
- 意 味:物事に感じやすく、恨んだり悲しむことが多いさま。愛情も強いが恨みの心も強いこと。
- 由来 / 語源:明治28年、尾崎紅葉は「である」調の口語文を彫琢しつくした言文一致体の小説『多情多恨』を発表、その後の多くの作家に影響を与えた。
- 英訳 / 英語:to be full of tears and regrets
- 使い方 / 例文:
① 私は多情多恨であるよりも、明るく前向きに生きたいと思う。
② 付き合いはじめは良かったが、多情多恨の彼女とは一生を共にしようと思えない。 - 類義語:多情多感(たじょうたかん)
- 対義語:
- 漢字検定出題レベル:漢検3級
- 人気 / 実用度:話す★☆☆ 書く★★☆
- この四字熟語の連想キーワード:山梨県