[Q. 質問] 「六十の手習い」の意味や用途の四字熟語?
「六十の手習い」ということわざと同じ意味の四字熟語をさがしています。教えてください!
[A. 回答]
このことわざは、年をとってから学問や習い事を始めることという意味です。
残念ながらピンポイントな四字熟語は見当たりませんが、年を取る“まで”継続して学んでいるさまをさす語として「白首窮経(はくしゅきゅうけい)」があります。
さらに60歳にちなんだ四字熟語には「六十耳順(ろくじゅうじじゅん)」があります。六十歳で異なる考えも素直に聞き入れられるようになるという意味です。
素直になるからこそ、新たに学ぼうという意欲がわいてくるのかもしれませんね。