▼これが[温良恭倹]の意味です
- 意 味:温和でやさしくおだやかに、人をうやまってつつましく接すること。
- 由来 / 語源:「温良」は、穏やかで素直なこと。「恭倹」は、人に対してはうやうやしくし、自分の身においてはつつましくすること。
- 出 典:『論語』
- 使い方 / 例文:神戸君は温良恭倹という点では神品に近い人で、人間形成がほとんど完了しているかと見えていた。(井伏鱒二「荻窪風土記」)
- 類義語:
温厚質実(おんこうしつじつ)
温厚篤実(おんこうとくじつ)
温柔敦厚(おんじゅうとんこう)
温順篤実(おんじゅんとくじつ)
温良篤厚(おんりょうとっこう)
温和篤厚(おんわとっこう)
篤実温厚(とくじつおんこう)
眉目温厚(びもくおんこう) - 対義語:
- 漢検出題レベル:漢検準2級
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆
- この四字熟語の連想キーワード:岩手県