▼これが[草廬三顧]の意味です
- 意 味:礼を尽くして人材を求めるたとえ。
- 由来 / 語源:「草廬」は、草ぶきの庵。「三顧」は、三度訪問すること。
- 【故事】中国の三国時代、劉備が諸葛亮が賢者であることを聞き、その草庵を三度も訪問して、出仕を請うた故事による。
- 出 典:諸葛亮「前出師表」
- 使い方 / 例文:彼はそれまで無名の学者だったが「首相自ら草廬三顧して内閣に迎え入れられた識者である。
- 類義語:
握髪吐哺(あくはつとほ)
人材登用(じんざいとうよう)
吐哺握髪(とほあくはつ)
三顧之礼(さんこのれい)
三徴七辟(さんちょうしちへき) - 対義語:
- 漢検出題レベル:
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆