【用行舎蔵】ようこうしゃぞう

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▼これが[用行舎蔵]の意味です

  • 意 味:出処進退の時機をわきまえていること。また、出処進退が時宜にかなっていること。君主に任用されれば、世に出て能力を発揮し、見捨てられれば、世間から身を隠し、静かに暮らすこと。
  • 由来 / 語源:『論語』に由来。「舎」は「捨」に同じで捨てる意。「蔵」は隠れる意。「用もちいらるれば行おこない舎すてらるれば蔵かくる」と訓読する。「舎」は「捨」とも書く。
  • 英訳 / 英語: 
  • 出 典:『論語』述而(じゅつじ)
  • 使い方 / 例文
    用行舎蔵をわきまえた人物
    ② 姉は用行舎蔵をわきまえ、出産を機に退職したが、子育てが一段落した後にまた違う職場に就職している。
  • 類義語:
    出処進退(しゅっしょしんたい)
    用舎行蔵(ようしゃこうぞう)
  • 対義語: 
  • 漢字検定出題レベル:
  • 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆
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