▼これが[輪廻応報]の意味です
- 意 味:生き物が次の世へと生まれ変わり続けても、それまでの行いの善悪に応じて禍福の報いを受けること。
- 由来 / 語源:「輪廻」は、生命ある全ての霊魂が、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六道に、転々と生を受け、永遠に迷い、苦しみの世界をめぐること。「応報」は、行為の善悪に対する報い。
- 使い方 / 例文:忽ち輪廻応報して可愛い我が子を殺し、ああ悪い事をしたと悔悟して出家になるも、即ち即心即仏じゃ、(三遊亭円朝『真景累ヶ淵』)
- 類義語:
因果因縁(いんがいんねん)
因果応報(いんがおうほう)
因果覿面(いんがてきめん)
応報覿面(おうほうてきめん)
三世因果(さんぜいんが) - 対義語:
- 漢字検定出題レベル:
- 人気 / 実用度:話す★☆☆ 書く★☆☆