▼これが[禍福倚伏]の意味です
- 意 味:災いと福が表裏一体となって交互に出現することの例え。
- 由来 / 語源:中国の偉大な思想家「老子」に由来。災いには幸せが寄り添っていて、幸せには災いが潜んでいるという意味から。「禍福」は、災難と幸福。不運と幸運。
- 出 典:『老子』
- 使い方 / 例文:念願の車を買ったら事故を起こして入院したが、病棟で知り合った女性と恋愛結婚することになったのは、まさに禍福倚伏というべきか。
- 類義語:
禍福糾縄(かふくきゅうじょう)
禍福相倚(かふくそうい)
禍福相貫(かふくそうかん)
禍福之転(かふくのてん)
塞翁之馬(さいおうのうま) - 対義語:
- 漢字検定出題レベル:
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆