【詠雪之才】えいせつのさい

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▼これが[詠雪之才]の意味です

  • 意 味:文学的才能のすぐれている女性をいう。女性の詩文の才をほめることば。
  • 由来 / 語源:「詠雪」は、雪を詠むこと。
  • 【故事】晋の王凝之(ぎょうし)の妻謝道饂(しゃどううん)が、降る雪を柳絮(りゅうじょ)が風に乗って舞う様子にたとえた故事から。
  • 出 典:『晋書』「王凝之妻謝氏伝」
  • 英訳 / 英語:
  • 使い方 / 例文
    ① 彼女は機知に富むばかりか、芸術的な感性を常日頃の会話にも生かすことのできる、すばらしい詠雪之才の持ち主であった。
    ② スポーツウーマンで知られている女性が、文学賞をとるほどの詠雪之才まで持ち合わせているとは、世の中不平等だ。
  • 類義語:
    詠絮之才(えいじょのさい)
    柳絮才高(りゅうじょさいこう)
    柳絮之才(りゅうじょのさい)
  • 対義語:
  • 漢字検定出題レベル:
  • 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆
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