▼これが[蛙鳴蝉噪]の意味です
- 意 味:ただやかましく騒ぐこと。騒がしいばかりで役に立たない議論や文章のたとえ。無用な口論についてもいう。
- 由来 / 語源:カエルや蝉がやかましく鳴き立てることにたとえて。「蝉噪蛙鳴(せんそうあめい)」ともいう。
- 出 典:蘇軾の詩
- 使い方 / 例文:長時間、会議をしたところで、蛙鳴蝉噪では時間の無駄というものだ。
- 類義語:
蛙鳴雀噪(あめいじゃくそう)
喧喧囂囂(けんけんごうごう)
驢鳴犬吠(ろめいけんばい)
街談巷語(がいだんこうご)
街談巷説(がいだんこうせつ) - 対義語:
- 漢検出題レベル:漢検1級
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆