▼これが[煙波縹渺]の意味です
- 意 味:靄がたちこめて、けむったような水面が遠く果てしなく広がっているようす。空と水面の境界がぼんやりしてはっきりしない様子。
- 由来 / 語源:「煙波」は、もやのたちこめた水面。「煙」は、もや。「縹渺」は、遠くかすかなようす。「煙波渺茫(えんぱびょうぼう)」とも言う。
- 出 典:
- 英訳 / 英語:
- 使い方 / 例文:右手は煙波縹渺の間、はるかに御前が崎を望む、景物限りなく早大なり。(高山樗牛『清見潟日記』)
- 類義語:
雲煙縹渺(うんえんひょうびょう)
水天髣髴(すいてんほうふつ) - 対義語:
- 漢字検定出題レベル:
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆