▼これが[夏炉冬扇]の意味です
- 意 味:夏の火鉢と冬の扇のように、役に立たないもの、無用なもののたとえ。また、君主の信望・寵愛を失った者や、寵愛を失った官女、恋人に捨てられた女性のたとえとして用いられることもある。
- 由来 / 語源:「夏炉」は、夏の火鉢。「冬扇」は、冬の扇。「冬扇夏炉(とうせんかろ)」とも言う。
- 出 典:『論衡』
- 使い方 / 例文:仕事で失敗の続いた彼は、夏炉冬扇の部署に異動となった。
- 類義語:
六菖十菊(りくしょうじっきく)
牛溲馬勃(ぎゅうしゅうばぼつ)
陶犬瓦鶏(とうけんがけい) - 対義語:
- 漢字検定出題レベル:
- 人気 / 実用度:話す★☆☆ 書く★☆☆