▼これが[顔厚忸怩]の意味です
- 意 味:恥知らずのものがさすがに恥ずかしく、きまりの悪い思いをすること。
- 由来 / 語源:「顔厚にして忸怩たる有り」の略。「顔厚」は厚かましいこと。「忸怩」は自分の行いを恥ずかしいと感じること。どれだけ厚かましい人でも恥かしいと感じるという意味から。
- 出 典:『書経』
- 使い方 / 例文:普段は他人の批判に耳を貸さない彼も、あたりを焦土にするかのような上司の激しい叱責にさらされ、顔厚忸怩たる様子であった。
- 類義語:汗顔無地(かんがんむち)
- 対義語:
- 漢字検定出題レベル:
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆