▼これが[挙棋不定]の意味です
- 意 味:物事を行うのに一定の方針がないまま、その場その場で適当に処理するたとえ。また、物事を行うのになかなか決断できないことのたとえ。
- 由来 / 語源:「挙棋」は囲碁の石をつまみあげること。「不定」はこれからどうするか決まっていないこと。囲碁の石を持ったが、どこに打つか決められないということから。「棋を挙げて定まらず」とも読む。
- 英訳 / 英語:
- 出 典:『春秋左氏伝』襄公(じょうこう)二五年
- 使い方 / 例文:進路を決めろと周囲にいくら急かされても、彼は挙棋不定のままであった。
- 類義語:
- 対義語:
- 漢字検定出題レベル:漢検3級
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆