【人口膾炙】じんこうかいしゃ

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▼これが[人口膾炙]の意味です

  • 意 味:だれの口にものぼり、広く世間に知られて、もてはやされること。
  • 由来 / 語源:「人口」は世人の口・うわさ。「膾」はなますで、細く切った生なまの肉、「炙」はあぶり肉のこと。どちらも美味で、だれの口にも合って好まれることから。一般には「人口じんこうに膾炙かいしゃする」と慣用する。「膾炙人口かいしゃじんこう」ともいう。「炙」は「せき」とも読む。
  • 英訳 / 英語: 
  • 出 典:林嵩(りんすう)「周朴詩集序(しゅうぼくししゅうじょ)」
  • 使い方 / 例文:第百三十七段は、兼好の美意識の総まとめのような感があって、代表的な文章として、よく人口に膾炙している。(瀬戸内寂聴「寂聴つれづれ草子」)
  • 類義語: 
  • 対義語:
  • 漢検出題レベル:
  • 人気 / 実用度:話す★☆☆ 書く★☆☆
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