▼これが[晴好雨奇]の意味です
- 意 味:景色が、晴れの日に素晴しいだけでなく、雨の日にも珍しい味わいを呈すること。晴れても雨でも景観が良く、趣があること。
- 由来 / 語源:「奇」は、普通とは違っていること。「水光(すいこう)瀲灔(れんえん)として晴(は)れ方(まさ)に好(よ)く、山色(さんしょく)空濛(くうもう)として雨(あめ)も亦(また)奇(き)なり」の略。「雨奇晴好(うきせいこう)」とも言う。
- 出 典: 蘇軾の詩
- 英訳 / 英語:
- 使い方 / 例文:光源氏が流された須磨は晴好雨奇の地で、彼はよく写生に興じていた。
- 類義語:
- 対義語:
- 漢字検定出題レベル:漢検4級
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆