▼これが[鞭声粛粛]の意味です
- 意 味:相手に気づかれないように、静かに馬に鞭むち打つさま。
- 由来 / 語源:頼山陽の詩句「鞭声粛粛夜よる河を渡」とあるのが有名。これは川中島の戦いで上杉謙信が武田信玄の機先を制すべく、夜に妻女山を下って、敵に気づかれないように馬にあてる鞭の音も静かに、千曲川を渡ったことを詠んだもの。
- 英訳 / 英語:
- 使い方 / 例文:いかがわしい女に壮士の装をさせて鞭声粛々を吟じさせたりして、どこも、この興行は中あたっていた。(吉川英治「松のや露八」)
- 類義語:
- 対義語:
- 漢字検定出題レベル:
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆