▼これが[磨穿鉄硯]の意味です
- 意 味:強い意志をもち続け、物事を達成するまで変えないこと。また、学問にたゆまず励むたとえ。
- 由来 / 語源:鉄でできている硯すずりをすり減らして、穴をあけるほど勉強するという意から。
- 【故事】中国五代の桑維翰そういかんが、鉄の硯がすり減るまで猛勉強を続け、念願の科挙(中国の官吏登用試験)合格を成し遂げた故事から。
「磨」は磨滅させる、すり減らす意。「穿」はうがつ、穴をあける意。「鉄硯てっけんを磨穿ませんす」と訓読する。「鉄硯磨穿てっけんません」ともいう。 - 英訳 / 英語:
- 使い方 / 例文:
- 類義語:
蛍雪之功(けいせつのこう)
蛍窓雪案(けいそうせつあん)
坐破寒氈(ざはかんせん) - 対義語:
- 漢検出題レベル:
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆