▼これが[満目荒涼]の意味です
- 意 味:目に見える限りの景色が、荒れ果ててものさびしいこと。
- 由来 / 語源:「満目」は、目の届く限り。見渡す限り。「荒涼」は、荒れ果ててものさびしいこと。「涼」は、ものさびしい。
- 出 典:
- 使い方 / 例文:雪の舞い狂う冬の海、満目荒涼とした風景の中に身をおいて、源氏は心まで凍ってゆきそうに思われる。(田辺聖子「新源氏物語」)
- 類義語:
寒山枯木(かんざんこぼく)
秋風蕭条(しゅうふうしょうじょう)
秋風落莫(しゅうふうらくばく)
満目蕭条(まんもくしょうじょう)
満目蕭然(まんもくしょうぜん) - 対義語:
- 漢字検定出題レベル:
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆