▼これがサラリーマンが好きな四字熟語トップ10です!
かつて植木等さんの有名な歌に「サラリーマンは、気楽な家業と来たもんだ」というフレーズがありました。高度経済成長時代のサラリーマンはかっこよかった。今はどうか?
今回はそんな現代のサラリーマンが好きな四字熟語のトップ10を発表します。
※各ページ内の [解説] を読むと、より理解が深まります
10位:現状維持
読み:げんじょういじ
意味は、現在の状態をそのまま保つこと。変化やリスクを恐れるあまり、前例にしたがう傾向に。現状のままが精神的にはよい。
9位:単身赴任
読み:たんしんふにん
意味は、会社の命令で遠隔地の事業所に移り住むこと。多くは妻や子どもと別居、自由気ままなひとり暮らしを堪能できる。
8位:幹部候補
読み:かんぶこうほ
意味は、将来的にその会社の経営層など上層部(幹部)になるのが期待されていること。ただし、イエスマンであることが求められる。
7位:残業手当
読み:ざんぎょうてあて
意味は、文字通り残業した時間分の手当が支給されること。手当がつかない会社もあるが、残業すればするほど、支給額がふくらんでいく。
6位:博多美人
読み:はかたびじん
意味は、日本一美人が多いとされる福岡県博多。食べ物も美味しく、そのため博多への出張や単身赴任を希望するサラリーマンは多い。
5位:有給休暇
読み:ゆうきゅうきゅうか
意味は、給与が支給される休暇。年間に取得できる日数が決まっている。勤続年数が多ければ、取得日数も増える。
4位:本社勤務
読み:ほんしゃきんむ
意味は、本社に勤務すること。「エリート、かっこいい」というイメージがあり、「高給取り」とも言われ、憧れとされる。
3位:定時退社
読み:ていじたいしゃ
意味は、定時の時間(一般的には18時前後が多い)に退社すること。残業なしで定時に帰れるサラリーマンは、デキる男!?
2位:不労所得
意味:ふろうしょとく
意味は、働かずに所得を得ること。汗水たらして毎日朝から晩まで仕事をするサラリーマンにとっては、魅惑の言葉でしょう。
1位:直行直帰
意味:ちょっこうちょっき
意味は、直接仕事場(現場)に行き、そのまま会社に戻らずに自宅に帰ること。会社に行かなくて済むので、イヤな上司にも会わなくてすみます。
※番外編
【現実逃避】げんじつとうひ
【定期預金】ていきよきん
【参加無料】さんかむりょう