是々非々(ぜぜひひ)とは、良い悪いを正しく判断することです。
政治家のコメントで、「是々非々で首相に協力したい」「是々非々で話し合うつもりだ」など頻繁に用いら、新聞の見出し文でも見受けられます。
以下は、使い方の例文です。
ソフトバンク孫社長、ロボット事業参入は「是々非々で検討していく」。
事業参入には大きなリスクを伴います。それだけにやりがいはあります。参入への決断にあたって、良い部分は認め、絶対譲れない所は譲らずに、最終的に孫さんは経営判断をしています。
(photo by maynavi)