▼これがコルゴ13から連想する四字熟語です
① 正確無比(せいかくむひ)
他と比べることのできないほど、間違いがないこと、確実に事をなすことを、「正確無比」といいます。
さいとうたかを原作「ゴルゴ13」の主人公、デューク東郷は、依頼された仕事を正確無比にこなす人物として、描かれています。その暮らしや行動は厳密な自己ルールによってコントロールされ、揺るぐことがありません。。
② 穏着沈黙(おんちゃくちんもく)
ふるまいが落ち着いていて、言葉が少なく、穏やかにみえることを、「穏着沈黙」といいます。
ゴルゴ13こと、デューク東郷は、無駄なことを一切言わず、行動も極めて冷静で感情を見せないため、戦闘中以外の普段の様子は、非常に穏着沈黙に見えます。
③ 深謀遠慮(しんぼうえんりょ)
将来のあらゆる可能性を考慮して、計画を立てることを「深謀遠慮」といいます。
ゴルゴ13の正確な仕事は、正確無比な狙撃技術に加えて、事前にあらゆる可能性を想定して、綿密な対策を立てることで成立しています。その深謀遠慮の様子をたどることも、作品の醍醐味となっています。