《連想四字熟語》天才バカボンから連想する3つの四字熟語

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▼これが天才バカボンから連想する四字熟語です

《連想四字熟語》天才バカボンから連想する3つの四字熟語
※各ページ内の [解説] を読むと、より理解が深まります

一念発起(いちねんほっき)

何か一つのことを成し遂げる決意をすることを、「一念発起」といいます。

赤塚不二夫の代表作「天才バカボン」では、平和だけれど決して平凡ではない、奇妙な日常生活の出来事が描かれています。バカボンのパパとバカボンは、いつも何か一念発起して活動しては、予想のつかない成り行きや結果を導き出すことになります。その思いつきと行動のエネルギーは、たしかに天才の一種と言えるかもしれません。

内助之功(ないじょのこう)

妻が、家庭の中で夫の活躍を陰ながら支援する様子を、「内助之功」といいます。

バカボンのママは、年中トラブルばかり引き起こしているバカボンのパパと比べると、極めて常識的で穏やかな、美しい女性として描かれています。一体なぜ結婚したのか分からないぐらい、性格的に接点の少なそうに見える夫婦ですが、プロポーズしたのはママのほうだそうで、結婚後は、とりとめなく奇行を繰り返すパパの生活を、内助の功できちんと支える奥さんとなりました。

闊達豪放(かったつごうほう)

度量が広く、些細なことにこだわらない性格のことを「闊達豪放」といいます。

バカボン一家は、全員がとにかく全員が大らかで、小さな心配事に囚われるようなことが、ほとんどありません。開けっぴろげで、のびのびと勝手気ままに行動するバカボンとパパ、天才児のはじめちゃん、そんな家族を丸ごと受け入れて深く愛するママの四人家族の生み出す世界は、どこまでも闊達豪放に広がっていくのでした。

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