▼これが[竜蟠虎踞]の意味です
- 意 味:竜がとぐろを巻き、虎がうずくまるように、抜きんでた能力を持つ者がある場所にとどまり、権勢を振るうことのたとえ。また、ある地域で、すぐれた能力を存分に発揮すること。
- 由来 / 語源:「蟠」は居座る意、「踞」は座る意。本来は険しい地勢のたとえとして用いられていたが、転じて現在の意味になった。「りょうばんこきょ」とも読む。
- 出 典:『太平御覧』
- 使い方 / 例文:文芸の野は互に竜蟠虎踞して将に風雲を齎らさんとし、(内田魯庵『復活』)
- 類義語:虎踞竜蟠(こきょりゅうばん)
- 対義語:
- 漢字検定出題レベル:
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆