▼これが[日居月諸]の意味です
- 意 味:君臣、君主とその夫人、父と母などのたとえ。また、月日が流れ去ること。
- 由来 / 語源:「居」「諸」はともに句末に置いて語調を整える字。「日よ月よ」と呼び掛けている。「日」と「月」は、ともに天に輝き下界を照らしていることから、君主と夫人にたとえられる。のち、日付の月日の意味をもたせるようになった。一般に「日ひや月つきや」と訓読を用いる。
- 英訳 / 英語:
- 出 典:『詩経』邶風(はいふう)日月(じつげつ)
- 使い方 / 例文:夫に愛されない己の身を日居月居と嘆く詩を、自分に重ね合わせながら鑑賞した。
- 類義語:
- 対義語:
- 漢検出題レベル:
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆