▼これが[禽息鳥視]の意味です
- 意 味:無益に生きながらえるたとえ。
- 由来 / 語源:獣や鳥が息をしたり物を見たりするのは、食べ物を本能的に探しているだけで、意志などなくただ生きているだけという意味から。「禽のごとく息い鳥のごとく視る」とも読む。
- 出 典:『文選』
- 英訳 / 英語:
- 使い方 / 例文:禽息鳥視、ただ食べて生きるだけの暮らしをするばかりで、本当に満足なのか。
- 類義語:
飲食之人(いんしょくのひと)
行尸走肉(こうしそうにく)
無為徒食(むいとしょく) - 対義語:
- 漢字検定出題レベル:
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆