▼これが[格物究理]の意味です
- 意 味:一つ一つの事物について調べ、道理や法則を深く追求すること。
- 由来 / 語源:「格物」は、物事の道理をきわめること。「究理」は、物事の道理や法則を明らかにすること。
- 出 典:
- 使い方 / 例文:彼の心に描く「黒船」とは、およそ三つのものを載せて来る。耶蘇教はその一つ、格物究理の洋学はその一つ、交易による世界一統もまたその一つである。(島崎藤村『夜明け前』)
- 類義語:
格物致知(かくぶつちち)
致知格物(ちちかくぶつ) - 対義語:
- 漢字検定出題レベル:
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆
- この四字熟語の連想キーワード:徳川吉宗