▼これが[他山之石]の意味です
- 意 味:自分を磨くために役立つ、他人の間違いや良くない言動のたとえ。
- 由来 / 語源:「他山の石、以て玉を攻(みが)くべし」の略。よその山から出た粗末な石でも、自分の山の宝玉を磨くのに利用できる意から。
- 出 典:『詩経』
- 英訳 / 英語:
- 使い方 / 例文:
① 若い頃から素行の悪かった兄を他山之石として来たため、弟は世間でも評判の優等生として育った。
② 海外に工場をつくるに当たっては、日本の流儀を現地に押しつけて失敗したライバル社の例を他山之石としたい。 - 類義語:反面教師(はんめんきょうし)
- 対義語:
- 漢検出題レベル:
- 人気 / 実用度:話す★★☆ 書く★★★