吹石一恵さんとの電撃結婚を発表した福山雅治さん。
甘いマスクと卓越したマルチな才能をいかんなく発揮し、長年人気を集める福山さんは、ミュージシャンであり、俳優、ラジオDJ、写真家、音楽プロデューサーです。今回は、そんな福山雅治さんを四字熟語で表してみました。
意味は、顔かたちがすぐれ、ととのっているさま。
福山さんは、端正な顔立ちとスタイルに加えて、渋く魅力的なボイスで、40代を迎えた今になっても数多くの女性ファンを魅了し続けています。まさにイケメンの代表格。ちなみにデビュー前の18歳のとき地元長崎の電機メーカーで就職したときから、まったく変わらずイケメンだそうです。
意味は、点の曇りもない鏡や静止している水のように、よこしまな心がなく明るく澄みきった心境のこと。
1990年代後半からは写真家としての活動も行っており、テレビ朝日の夏季オリンピックオフィシャルカメラマンを担当するほど。「撮る時はある種、冷たい言い方をすると、僕は被写体という物体としてしか観てないと思うんです。」（別冊カドカワより） まさにファインダーを覗く彼は明鏡止水の境地なのかもしれませんね。
意味は、立身出世して生まれ故郷へ帰ること。
長崎県稲佐山出身の福山さん。代表作のひとつ“桜坂”が大ヒットを記録した2000年に最初の凱旋公演を行ない、9年後の2009年に2日連続公演を開催した稲佐山のステージは、地元を愛する福山さんにとって思い入れの強い場所となっています。衣錦還郷、まさに故郷に錦を飾っています。
④【過激発言】かげきはつげん
意味は、度を越した発言をすること。
イケメンな姿からは想像もできないほど、ラジオ『オールナイトニッポン』では下ネタ全開だった福山さん。ここではとても書けないような、まるで男子中学生のような下ネタ発言を毎夜繰り返していました。でもいまはずいぶんと落ち着いてきた感があります。
意味は、意志が強く、素朴で飾り気がないこと。
ラジオで23年続けてきた弾き語りリクエストの集大成であるカバーアルバム｢魂リク｣が話題です。本人が名器だと語るアコースティックギター『Martin OM-45』と、自身の声だけでレコーディングされた作品ということで、生で聴いているような素朴な歌声に癒されます。23年という時間の長さも静かなる意志の強さがうかがえますね。
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