【危言危行】きげんきこう

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▼これが[危言危行]の意味です

  • 意 味:言語や行いを厳しくすること。また、言行を清く正しく保つこと。
  • 由来 / 語源「危」は前者のとき、言動を厳しくして俗に従わない、また、厳正にする意。後者のとき、高くする、正しく気高くする意。よって前者は「言げんを危はげしくし行おこないを危はげしくす」、後者は「言げんを危たかくし行おこないを危たかくす」と訓読する。別な訓読もある。
  • 英訳 / 英語: 
  • 出 典:『論語ろんご』憲問けんもん。「子し曰いわく、邦くにに道有らば言を危はげしくし行いを危しくす。邦に道無ければ行いを危しくして言は孫したがう」(先生が言われた、国に正しい道が行われていれば、言語を厳しくし行いも厳しくし、国に正しい道が行われていなければ、行いは厳しくしても言葉は害に遭わないように穏やかにする)
  • 使い方 / 例文上に立つ者が常に危言危行していては、ついて行けない人間も出てくるから、加減は必要だ。
  • 類義語:
  • 対義語:
  • 漢字検定出題レベル:漢検5級
  • 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆
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