【曲水流觴】きょくすいりゅうしょう

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▼これが[曲水流觴]の意味です

  • 意 味:風雅な遊びの一つ。庭園などの屈曲した小川の流れに杯を浮かべ、自分の前に杯が流れてくるまでの間に詩を作り、それで酒を飲むという、我が国では王朝時代、陰暦三月三日び行われていた貴族の風流な遊び。
  • 由来 / 語源「曲水」は曲がりくねっている小川、「觴」は杯のこと。陰暦の三月三日に行われた風習で、中国の晋の王羲之が会稽の蘭亭で行ったものが有名。日本では奈良時代や平安時代に行われ、曲水の宴と呼ばれた。「流觴曲水(りゅうしょうきょくすい)」とも言う。
  • 使い方 / 例文曲水流觴の宴に参加したが、杯がいくつ流れて行っても、詩など一つも思いつかない。
  • 類義語:
    流觴曲水(りゅうしょうきょくすい)
    曲水之宴(きょくすいのえん)
  • 対義語:
  • 漢字検定出題レベル:
  • 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆
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