【黄絹幼婦】こうけんようふ

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▼これが[黄絹幼婦]の意味です

  • 意 味:「絶妙」の意味。また判読の見事さ。
  • 由来 / 語源:「黄絹」は“色糸”であるから、この二字を偏と旁に置くと「絶」の字になる。また「幼婦」は“少女”でこれも同じく「妙」の字になる。
  • 【故事】古代中国の魏の曹操が楊修と曹娥の石碑を通ると、石碑には「黄絹幼婦、外孫セイ臼」と書いてあった。「外孫」は女子という意味で、漢字の「好」のこと、「セイ臼」は香辛料を挽く臼のことで、香辛料は舌に辛いという意味から、漢字の「辞」のこと。合わせると「絶妙好辞」と解釈して、楊修と答えを合わせると同じになったという故事から。
  • 出 典:『世説新語』「捷悟」
  • 英訳 / 英語: 
  • 使い方 / 例文
  • 類義語:黄絹色糸(こうけんしきし)
  • 対義語:
  • 漢字検定出題レベル:漢検準2級
  • 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆
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