▼これが[座薪懸胆]の意味です
- 意 味:復讐するため、自分の身を苦しめてその志が衰えないように励ますこと。また、目的を遂げるために苦労に耐えることのたとえ。
- 由来 / 語源:「座薪」は固い薪の上に座ること、「懸胆」は枕元に苦い肝を懸けて、寝起きになめること。
あえて固い薪(たきぎ)の上に座り、寝起きに苦い肝をなめることで、復讐心を忘れないようにしつつ、わき立たせるという意味から。漢文訓読では、「薪に座してきもを懸く」と読む。 - 出 典:
- 使い方 / 例文:多くの成功者に、座薪懸胆した過去がある。
- 類義語:
臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
漆身呑炭(しっしんどんたん)
呑炭漆身(どんたんしっしん) - 対義語:
- 漢検出題レベル:
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆