【四門出遊】しもんしゅつゆう

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▼これが[四門出遊]の意味です

  • 意 味:仏教の故事。四門遊観とも。釈迦がまだ出家しないで太子であった時、カピラ城市の四方の門から郊外に出て、老・病・死・出家の四事実に出くわしたことをいう。
  • 由来 / 語源:釈迦しゃかが出家する前、まだ太子のとき、王城の東西南北の四つの門から郊外に出掛け、それぞれの門の外で、老人・病人・死者・修行者に出会い、その苦しみを目のあたりに見て、人生に対する目を開き、出家を決意したという伝説。また、そのときに、それぞれの苦しみを実際に見て、世をいとう心が生まれたともいわれる。
  • 英訳 / 英語: 
  • 出 典: 
  • 使い方 / 例文:四門出遊を経て釈迦は出家した。これは帝釈天の導きによるものである。
  • 類義語:
  • 対義語:
  • 漢字検定出題レベル:漢検5級
  • 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆
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