▼これが[殊塗同帰]の意味です
- 意 味:手段や方法は違っても、同じ目的や結論に到達すること。
- 由来 / 語源:行く道は違っていても、同じ所に帰着する意から。「殊」は異なること。「塗」は「途」に同じで、途中・みち。「帰」は帰着するところ。目的。「塗みちを殊ことにして帰きを同おなじくす」と訓読する。「塗」は「途」とも書く。また、「同帰殊塗どうきしゅと」ともいう。
- 出 典:『易経』「繋辞伝・下」
- 英訳 / 英語:
- 使い方 / 例文:仕事の課題に方程式はないが、殊塗同帰で同じ解決策に行き着くことがある。
- 類義語:
異路同帰(いろどうき)
同帰殊塗(どうきしゅと) - 対義語:
- 漢検出題レベル:漢検3級
- 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆