【電光影裏】でんこうえいり

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▼これが[電光影裏]の意味です

  • 意 味:人生は束の間であるが、人生を悟った者は永久に滅びることがなく、存在するというたとえ。
  • 由来 / 語源「電光」は稲妻のこと、「影」は光の意。「電光影裏春風を斬きる(稲妻が春風を斬るようなもので、魂まで滅し尽くすことはできない)」の略。中国宋そうの僧祖元そげんを元げんの兵士が襲って殺そうとしたとき、祖元が唱えた経文の一句。
  • 英訳 / 英語: 
  • 使い方 / 例文
    ①「そういばるもんじゃないよ。君などはことによると電光影裏にさか倒れをやるかもしれないぜ」(夏目漱石「吾輩は猫である」)
    ② 若きロックスターの早すぎる死を人々は嘆くが、電光影裏のごとく彼の歌に込められた魂はいつまでも歌い継がれていくだろう。
  • 類義語: 
  • 対義語:
  • 漢字検定出題レベル:
  • 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆
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