【兎死狗烹】としくほう

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▼これが[兎死狗烹]の意味です

  • 意 味:利用価値があるときだけ用いられ、無用になると捨てられてしまうことのたとえ。
  • 由来 / 語源:うさぎが死んでしまえば、それを捕らえるのに用いられた猟犬は不必要となって、煮て食べられてしまう意。戦時に活躍した武将は、ひとたび太平の世となると、用なしとして殺されてしまうことをたとえた言葉でもある。一般に「兎うさぎ死しして狗いぬ烹にらる」と訓読を用いる。
  • 英訳 / 英語: 
  • 出 典:『韓非子』内儲説(ないちょせつ)下
  • 使い方 / 例文:このプロジェクトが終われば、クビだなんてそれじゃまるで兎死狗烹だ。
  • 類義語:
    鳥尽弓蔵(ちょうじんきゅうぞう)
    得魚忘筌(とくぎょぼうせん)
  • 対義語: 
  • 漢検出題レベル:
  • 人気 / 実用度:話す☆☆☆ 書く★☆☆
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