▼[石に漱ぎ流れに枕す]の意味はコチラ
- 意 味: 負け惜しみが強いこと。また、屁理屈を並べ、言い逃れることのたとえ。
- 読 み: いしにくちすすぎながれにまくらす
- 解 説: 【故事】 中国、晋の孫楚が王済に、「石に枕し流れに漱ぐ」というべきところを「石に漱ぎ流れに枕す」と誤って言ってしまった。王済が「流れは枕とすることはできず、石で口をすすぐことはできない」と言うと、「石に漱ぐとは歯を磨くこと、流れに枕すとは耳を洗うこと」だとこじつけたという故事による。
- 出 典: 『晋書』
- 英 語:
- 類義語: 流れに枕し石に漱ぐ/漱石枕流
- 対義語: