- 意 味:自分の狭い知識や経験に基づいて物事を判断することのたとえ。
- 読 み:よしのずいからてんのぞく
- 解 説:葦の茎の細い穴を通して天井を見て、それで天井の全体を見たと思い込むことから。「葦の髄から天井覗く」「葦の髄から天井を見る」とも言う。
- 出 典:『世話尽』
- 英 語:
- 類義語:
・針の穴から天覗く
・井の中の蛙大海を知らず
・貝殻で海を量る
・鍵の穴から天を覗く
・夏虫は以て氷を語るべからず
・管を以て天を窺う
・井蛙の見
・井蛙は以て海を語るべからず
・大海を耳掻きで測る
・夏の虫氷を笑う - 対義語: